- ハードや端末、再生機器などの進化に追いついていない僕。
まだ、折りたたみの端末携帯使ってます。
あ、いやウソです。
オープンリール、カセットテープ、デジタルオーディオテープ、CD。
ベータビデオ、VHSビデオ、レーザーディスク、DVD、Blu-ray。
サウンド系、映像系。
そして、配信系。
パソコンや手のひらサイズの端末や、テレビモニター上でのタッチやクリック操作で、音楽や映像作品が手軽にスタートする環境にある今。
ハードやソフトを買わなくても、気軽に作品を視聴できる。
ハードが邪魔。
ソフトが邪魔。
スペースがない。
こんな理由からパソコンや手のひらサイズの端末以外は処分してしまう人もいる。
それに慣れてしまうと、それでいいのかもしれない。
中年の戯言として書いていく。
作法や手順、流儀や儀式。
それをプロセスとして、世界観に入っていくのだ。
日本の独特の習慣として、礼儀や作法があるような気がする。
武道や神社仏閣でも作法や手順により気持ちとタイミングと呼吸を合わせる。
端末操作やマウスのクリックでは味気ない。
世界観に没入しなくては意味がないのだ。
コーヒーとスナックを用意し、ディスクが保管してあるキャビネットを開け、テレビをつけ、再生ハードのスイッチを入れ、スピーカーシステムのスイッチを入れ、ディスクを入れる。
各種セッティングをして、本編再生を押す前に一呼吸を置き目を閉じて。
部屋の灯りを消すか、常夜灯にして。
再生を押す。
そのプロセスが大事^_−☆
ではまた^_^